球団創設90周年を記念した、東京の伝統工芸とコラボレーションしたグッズ。漢字の中に「九十」の文字を持つ「粋」と名づけました。「粋」シリーズの第3弾は、ジャイアンツ球場と同じ「三多摩地区」にある、八王子を拠点とする「多摩織り」です。古くから桑都(そうと)と称され、養蚕、織物産業が栄えた東京・八王子で、昔ながらの手織りとシャトル織機を使い、その技術を継承してきた伝統工芸品「多摩織り」古くから伝わる技法を守りながら、現代に合う色柄を工夫し、纏う人を想い、何よりも風合いにこだわって多種多様な布を織り続けています。一枚の布を二重に織り、生地の間に風が通るような空間がうまれることから、「風通織り」と呼ばれる技法を採用いたしました。今年のチームスローガン、「新風 ~GIANTS CHALLENGE~」と、阿部慎之助監督の「固定観念にとらわれず、胸襟を開いて意見を聞く「オープン・マインド」の姿勢で日々成長し、風通しのいい組織にしたいと思っています。」というコメントを意識した一品となっております。空気にそっと包まれるかのような極上な肌触りが心地良い、しなやかな風を纏うような感覚を、ストールを身につけることで体感してください。