球団創設90周年の特別試合「長嶋茂雄DAY」(5月3日)、「王貞治DAY」(同28日)の開催を記念した、特別デザインの「江戸切子」カットグラスです。限定9点。東京の伝統工芸とコラボレーションした「粋」シリーズの第2弾は、「江戸切子」です。約190年の歴史を持ち、ガラスのカット・削り作業すべてが職人一人ひとりの手作業で作られる、東京を代表する伝統工芸品です。今回の記念商品は、経済産業大臣指定伝統工芸品伝統工芸士の篠崎英明氏が手掛けました。カラーは琥珀地をベースに、長嶋茂雄終身名誉監督モデルに緑色、王貞治さんモデルに青色を使用しています。野球のダイヤモンドをイメージしたひし形の中に両氏のシルエットを、底面にはそれぞれの背番号をサンドブラストと呼ばれる研磨剤の吹き付け加工法で描いています。琥珀の地色のグラスにサンドブラストで刻印するのは、江戸切子の長い歴史でも他に例を見ない先進的なデザインです。記念試合でしか手に入らない最高級の逸品にぜひご注目ください。